DEW「愛犬」 by.和田明日香

どぅも皆様、前回公演に引き続き参加させていただきます、和田明日香と申します。

漢字二文字で綴るキャスト紹介リレーのコーナー、今回私がご紹介いたしますのはDEWくん!

DEWくんは東京在住にもかかわらず毎週大阪にお稽古のために飛んでくるフットワークの軽い青年。

大阪⇄東京を繰り返し過ぎて壊れかけのキャリーバッグをゴロゴロいわせながら稽古場に現れる姿は愛嬌があって、道で散歩中のワンコを見つめるような気持ちでニコニコ見てしまいます。

座組の中でも随一の高学歴というスペックの持ち主で考え方はとても理論的。

そんな彼が真剣にお稽古に取り組んでいる姿はまるで必死に玩具で遊ぶワンコのよう…ニヤニヤして見てしまいます。

そんなDEWくんを漢字二文字で表すと…「愛犬」!

皆と話している姿はまるで全力で振る尻尾が見えるようだ、とか、こちらをじっと見ている姿は待てをしているようだなぁ、とか、
例えるならば土佐犬とか秋田犬…いや、ゴールデンレトリバーも捨てがたいっ、という意味ではないのです!

つまり、

愛すべきキャラクターと高スペックを持ちながら

犬のような人懐こさを併せ持つ人

略して「愛犬

なのです。

【稽古3週目】新元号初!公演であること。

ついに!…ついに?
本番7週前のお稽古でした。

お稽古もいよいよ本格化する中、
当日パンフレット撮影もしましたよ。

真紅組自慢の衣装たちが並べられてのドレスパレード!
褒めてるのか貶しているのか分からない野次で
盛り上がりながらの楽しい撮影となりました。
ビジュアル公開を皆さまお楽しみにしていてください!

さて、「慶應不思議草子」は日本が新たな元号となって
すぐの公演となります。
そして新元号発表まであと一週間!!というこのタイミングで
元号というものについて少し振り返ってみましょう。

日本はじめの元号である「大化」から、
今の「平成」まで、日本では実に247個の元号が使われてきました。

……多くない?

私たちが馴染みがあるのはせいぜい平成、昭和、大正くらい…
そうなんです。それは今と昔では元号を変えるときの
ルールがちがっているからなんです。

昔は、地震や天災が続いて凶作になるといった
良くないことが起きたときや、
その逆に美しい雲が現れたり、
甲羅に北斗七星のような模様がある
珍しい亀が見つかるといった良いことがあったとき
(カメが見つかったから元号変える!?)など、
いろいろな理由で元号が変わっていたのです。

なぜなら、元号を変えるのは、
それまでの時代をリセットして一から始めるという
意味が込められていたんですってさ。
2018年は地震等の災害も多く、社会情勢も大きく揺れ動いた年。
世が世なら元号も変わっていたかもしれませんね。

今公演では新元号特典として、
お名前に新元号の漢字一文字でも入っておられる方に
プレゼントがございます!!(前売りに限る)

皆さま、ワクワクしながら新元号の発表を待ちましょう。
そして真紅組の新元号初公演をお楽しみに!!