【稽古4週目】「平成」から「令和」へ

皆様、おはようございます!
気がつけば4月となり、桜も綺麗な花を咲かせ、
いよいよ本格的に春の到来ですね。

そんな中、ついに新元号の発表となりました!

「令和(れいわ)」

最初に聞いたとき、奈良時代~平安時代ぐらいの
元号にありそうな響きだなーなんて思ったら、
「万葉集」の「梅花の歌」が引用根拠ということで、
やっぱりその頃の言葉の響きなのかなぁなんて思いました。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」

そんな想いが込められているらしいですね。

これからどんな時代を積み重ねていくかで
この「令和」の持つイメージも変化していくのだろうと思うと、
楽しみであると共に、どこか気が引き締まる、
そんな新元号の発表でした。

さて、そんな訳で「令和元年初公演」となる
慶應不思議草子の稽古にも力が入っております。

いよいよ本格的なシーン稽古も始まり、
実際の作品の姿が少しずつ形になってきております。
(低い姿勢で一列に…何をしているんでしょうね笑)

演出のオーダーも少しずつ明確になってきて、
ここから一気に作品創りが加速していきそうです!

平成から令和に変わるのと同じく、
慶應から明治に変わった幕末の世の中で、
そこに生きた者が何を想って行動したのか、
ぜひ劇場で見届けてくださいね!

あべのハルカス近鉄アート館にて皆様とお会いできることを
楽しみにしております♪

久保内啓朗「声芯」by.福田真紀子

皆さん新元号発表されましたね。
「令和」平成は災害が多かったので、和やかでよき時代になるといいなー。お久しぶりです!☆マキーラ☆こと福田真紀子です!

そんな新元号に因んで私がご紹介するキャストは、
くぼっちこと”久保内啓朗“くん。彼を漢字二文字に例えると

「声芯」

彼の印象と言えばええ声でしょう!
今時の言葉を使えばイケボって言うんですか?イケてるボイス。
ええ声って言っても色々あって、彼の声はとっても綺麗なんですよねー。
そんなに低音でもなく、何か透明な感じ?

お顔はおぼこいんですが、しっかりしてて台本と真面目に向き合って芯の通った演技しはるんですよ。
その真面目さで稽古の合間も筋トレしたり素振りしたり鍛練を怠りません。
んで、ホンマに気が利いてええ子なんですわ!
私の失言?にもちゃんとフォローしてくれるんですよ。めっちゃええ子(←そこ!?)

オタ芸もキレッキレで踊るし、でも稽古でやるコミュニケーションゲームが少し苦手みたいです(ニヤリ)

さあ、彼のイケボを聞きにそして真っ直ぐな芝居を見に劇場にご来場ください!!