【稽古3週目】新元号初!公演であること。

ついに!…ついに?
本番7週前のお稽古でした。

お稽古もいよいよ本格化する中、
当日パンフレット撮影もしましたよ。

真紅組自慢の衣装たちが並べられてのドレスパレード!
褒めてるのか貶しているのか分からない野次で
盛り上がりながらの楽しい撮影となりました。
ビジュアル公開を皆さまお楽しみにしていてください!

さて、「慶應不思議草子」は日本が新たな元号となって
すぐの公演となります。
そして新元号発表まであと一週間!!というこのタイミングで
元号というものについて少し振り返ってみましょう。

日本はじめの元号である「大化」から、
今の「平成」まで、日本では実に247個の元号が使われてきました。

……多くない?

私たちが馴染みがあるのはせいぜい平成、昭和、大正くらい…
そうなんです。それは今と昔では元号を変えるときの
ルールがちがっているからなんです。

昔は、地震や天災が続いて凶作になるといった
良くないことが起きたときや、
その逆に美しい雲が現れたり、
甲羅に北斗七星のような模様がある
珍しい亀が見つかるといった良いことがあったとき
(カメが見つかったから元号変える!?)など、
いろいろな理由で元号が変わっていたのです。

なぜなら、元号を変えるのは、
それまでの時代をリセットして一から始めるという
意味が込められていたんですってさ。
2018年は地震等の災害も多く、社会情勢も大きく揺れ動いた年。
世が世なら元号も変わっていたかもしれませんね。

今公演では新元号特典として、
お名前に新元号の漢字一文字でも入っておられる方に
プレゼントがございます!!(前売りに限る)

皆さま、ワクワクしながら新元号の発表を待ちましょう。
そして真紅組の新元号初公演をお楽しみに!!