インスパイア系/愛飢男

ai皆さんこんにちは!
初夏の爽やかな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

お久しぶりです、愛飢男でございます。
昨年10月の公演「おしてるや」以来の出演となりますが、よろしくお願いします!

さて、私の「好きな食べ物」は・・・、
ラーメン」です。

自他共に認めるラーメン好き!
マラソンで消費したカロリーをラーメンで回収しています!
あかんやん!

突然ですが、皆さん「二郎系ラーメン」をご存知でしょうか?

野菜(モヤシとキャベツ)やチャーシューが山のように盛られたラーメンです。

野菜、チャーシューの量は調整が可能で、「ちょいまし」「まし」「ましまし」「バカまし」
から選んで注文できます。「バカまし」を注文すると、野菜がタワーのように盛られていて
しばらくは麺にたどり着きません。

東京の三田が本店の「ラーメン二郎」がその発祥で、
実はのれん分けされた店(三田本店で修行した人やその弟子が開店)だけを「二郎系」と呼びます。
それ以外で「ラーメン二郎」を真似ている店のことを「二郎インスパイア系」と呼びます。

そしてこの「ラーメン二郎」の中毒者を「ジロリアン」と呼びます。

ということで、大阪には「二郎系」の店はないのですが、
「二郎インスパイア系」の店があります。
主なところでは「笑福」(西本町、南方、他)、「マッチョ」(なんば)、「のスたOSAKA」(なんば)、「いの一番」(天満)、「ラーメン荘」(下新庄)などです。
ぜひ行ってみてください。
きっと食べた後に胸焼けすると思います(笑)。

私は東京公演の際には「ラーメン二郎」本店に行ってみたいと思っています。

そして「今回の見所、ここに注目!

いろいろありますが、やはり「笑い」ですね。

真紅組の真骨頂でもある「笑い」は今回も健在です。

真紅組の舞台は、毎回そうなのですが、あらゆるシーンで「ネタ」が仕込まれています。

純粋にお客さまに芝居を楽しんでいただくために、この「ネタ」にも磨きをかけています。

しかしこの「ネタ」、ほとんど脚本上にはありません。
シーン稽古の中で生まれてきます。行間だけで1シーンできたこともあります。

逆に、稽古場では面白かったネタが、本番の頃までに役者が飽きてしまって没、
ということもありました(^^ゞ。

また、舞台の端の方で細かいネタをやっている役者もいますので、ぜひ見つけてみてください。
(お前や!とツッコまれそうですが・・・)

ぜひ「宵山の音」をご覧いただき、大笑いして楽しんでいただければと思います。
ご来場お待ちしております!