【稽古4週目】「平成」から「令和」へ

皆様、おはようございます!
気がつけば4月となり、桜も綺麗な花を咲かせ、
いよいよ本格的に春の到来ですね。

そんな中、ついに新元号の発表となりました!

「令和(れいわ)」

最初に聞いたとき、奈良時代~平安時代ぐらいの
元号にありそうな響きだなーなんて思ったら、
「万葉集」の「梅花の歌」が引用根拠ということで、
やっぱりその頃の言葉の響きなのかなぁなんて思いました。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」

そんな想いが込められているらしいですね。

これからどんな時代を積み重ねていくかで
この「令和」の持つイメージも変化していくのだろうと思うと、
楽しみであると共に、どこか気が引き締まる、
そんな新元号の発表でした。

さて、そんな訳で「令和元年初公演」となる
慶應不思議草子の稽古にも力が入っております。

いよいよ本格的なシーン稽古も始まり、
実際の作品の姿が少しずつ形になってきております。
(低い姿勢で一列に…何をしているんでしょうね笑)

演出のオーダーも少しずつ明確になってきて、
ここから一気に作品創りが加速していきそうです!

平成から令和に変わるのと同じく、
慶應から明治に変わった幕末の世の中で、
そこに生きた者が何を想って行動したのか、
ぜひ劇場で見届けてくださいね!

あべのハルカス近鉄アート館にて皆様とお会いできることを
楽しみにしております♪