スタッフ紹介「久保克司(舞台監督)」/平宅亮

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写真探したのに見つからず、あったのはシルエット~☆
因みに写真の左側のシルエットが今回の舞台監督の久保克司さん、通称ぜんさんです~☆

一番最初に気になるのはぜんさんって何でぜんさんなの?って疑問ですよね~☆
僕が聞いた話では、ぜんさんが昔居たところに、良い久保さんと恐い久保さんとが居たから、呼び方をぜん久保とわる久保となって、その名残でぜんさんになってると聞いてるのですが、僕も全然知らない頃の時代の話です。

そう!だから僕が小学生ぐらいの時から舞監をやってる人なんですよ~☆
だから一緒に舞台に関われるだけでも、色んな事が勉強になるんです☆
僕自身はぜんさんに出会ったのは満遊戯賊の頃で、その時は右も左も分からず、突っ走るだけとにかくぜんさんの現場には行けるだけ行って色んな事を教わりました~☆
今でも関西小劇場の舞台監督ではぜんさんが居てくれるだけ何とかなるって思えるほどすごい人です☆
最近の若い役者達は知らない人が多いのですが、ほんまに舞台の事勉強したからったら、ぜんさんが居る現場に足を運びまくれば良いのに~て思いますね~☆

と言う凄い舞台監督のぜんさんと一緒に作る宵山の音楽しみにしといて下さい☆

インスパイア系/愛飢男

ai皆さんこんにちは!
初夏の爽やかな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

お久しぶりです、愛飢男でございます。
昨年10月の公演「おしてるや」以来の出演となりますが、よろしくお願いします!

さて、私の「好きな食べ物」は・・・、
ラーメン」です。

自他共に認めるラーメン好き!
マラソンで消費したカロリーをラーメンで回収しています!
あかんやん!

突然ですが、皆さん「二郎系ラーメン」をご存知でしょうか?

野菜(モヤシとキャベツ)やチャーシューが山のように盛られたラーメンです。

野菜、チャーシューの量は調整が可能で、「ちょいまし」「まし」「ましまし」「バカまし」
から選んで注文できます。「バカまし」を注文すると、野菜がタワーのように盛られていて
しばらくは麺にたどり着きません。

東京の三田が本店の「ラーメン二郎」がその発祥で、
実はのれん分けされた店(三田本店で修行した人やその弟子が開店)だけを「二郎系」と呼びます。
それ以外で「ラーメン二郎」を真似ている店のことを「二郎インスパイア系」と呼びます。

そしてこの「ラーメン二郎」の中毒者を「ジロリアン」と呼びます。

ということで、大阪には「二郎系」の店はないのですが、
「二郎インスパイア系」の店があります。
主なところでは「笑福」(西本町、南方、他)、「マッチョ」(なんば)、「のスたOSAKA」(なんば)、「いの一番」(天満)、「ラーメン荘」(下新庄)などです。
ぜひ行ってみてください。
きっと食べた後に胸焼けすると思います(笑)。

私は東京公演の際には「ラーメン二郎」本店に行ってみたいと思っています。

そして「今回の見所、ここに注目!

いろいろありますが、やはり「笑い」ですね。

真紅組の真骨頂でもある「笑い」は今回も健在です。

真紅組の舞台は、毎回そうなのですが、あらゆるシーンで「ネタ」が仕込まれています。

純粋にお客さまに芝居を楽しんでいただくために、この「ネタ」にも磨きをかけています。

しかしこの「ネタ」、ほとんど脚本上にはありません。
シーン稽古の中で生まれてきます。行間だけで1シーンできたこともあります。

逆に、稽古場では面白かったネタが、本番の頃までに役者が飽きてしまって没、
ということもありました(^^ゞ。

また、舞台の端の方で細かいネタをやっている役者もいますので、ぜひ見つけてみてください。
(お前や!とツッコまれそうですが・・・)

ぜひ「宵山の音」をご覧いただき、大笑いして楽しんでいただければと思います。
ご来場お待ちしております!