一流の時間【BAR SHEENA】

明けましておめでとうございます!渡辺ケイです。

今回は公演期間中に半券を持っていくと何らかのサービスをしてくれる企画に参加してくださっているお店を紹介します!

私が紹介させていただくのは…JR環状線天満駅近くの「BAR SHEENA」(バー シーナ)!!
公演期間中、半券持参で芝居中にママが飲むカクテル「あの夜」を一杯サービスして下さいます。

このお店は、オコサマな私が阿部さんや諏訪さんに連れて行って頂いて、なんて素敵空間なんだ!とキラキラし、そしてそこで交わされる深い話に毎回じっと聴き入ってしまう、そんなお店です。

狭いながら赤を基調にした店内はオトナでオサレで、まさに情熱。
そしてカウンターの中に立つ名物ママさんが、プロのバイオリニスト、シーナきのはらさん!!

もうね、もうっ!!めちゃくちゃカッコいいのです!
短髪金髪、まさにスタイリッシュってこーいう方を言うのね!
こんな年の取り方をしたい!と憧れてしまう大人です。
お話を聴いていてもその感性に、溢れるエネルギーに、ほーっとなります。
芸術に携わる大先輩として、一言も聞き漏らすまい(`_´)!という気持ちになるのです。
でも反面さっぱり男前で。
はあ素敵(*^▽^*)。

運が良ければ壁に掛かったバイオリンが聴けるかも?
でもその隣には、なぜ?と首を傾げたくなるブツも。オトナ…だから…?

とにかく、一流のアーティストさんが創る空間で、素敵に気ままに時間が過ごせるお店なのです。

ぜひ一度、お立ち寄り下さいね(≧▽≦)!!

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夜半の月かな/阿部遼子

「会ってみたい歴史上の人物」を考えてみまして。
もちろん、会ってみた方々はたーくさんいらっしゃるのです。
もし、ちょいちょい会える引き出しがあるんなら、毎週でも誰かにお会いしたいくらいです。
特に脚本書いてるときは…。

とりあえず、そのうちのお一人「紫式部」さん。
ご存知、日本文学史上最高傑作と言われる「源氏物語」を書いた方です。
個人的には、すべての恋愛小説のパターンは源氏物語にあると思ってます。
身分を超えた恋から、年齢差の恋、好みの女性に育てる恋、禁断の恋、あいてが亡くなってしまう悲恋、嫉妬、実らぬ恋などなど、盛りだくさん。
人って、一千年以上前から、恋愛に関しては変わってないなあと思う程、現代にもわかる恋愛エピソードでいっぱいです。

その物語を書いた「紫式部」さんに会えたら、そのネタ元を聞いてみたい!
宮中は、そんなに恋愛ごとばかりだったのか?とか、実際にあったのはどのあたりまで?とか、正直なところ、光源氏のモデルっているの?とか、なんですけど。
でもきっと、一日お話を伺っても飽きない気がします。
もし会えたら、どこかのBarでお酒片手に、じっくりと話を聞きたいものです。

(なんとなくこの方、お酒が強いような気がするんだなあ…。)