5日間働いたら、新幹線へ飛び乗るって土日は大阪へ。
そんな日々をこの稽古中まったく疲れた顔を見せずに、
真紅組のツイッターやインスタグラムにも
楽し気な写真をたくさんアップしてくれました。
もうその姿だけで、おねえさん泣けちゃう。
いつのまにか、そんなお姉さんの目線で
見てしまうようになりました。DEW。
初めましての方、”デュー”と読みます。
いや、中身は私よりしっかりしてると思いますが・・・
本当にお芝居が好きなんだなあと思います。
言葉数は少ないけれど、その姿を誰もが知っているから
その努力を知っているから
みんながDEWを「よしっ」と支えたくなるんだと思います。
八分儀座は日本から全く見えない星座です。
フランスの天文学者ラカイユが作った新しい星座なので神話はありません。
ラカイユが設定した南半球の星座は、当時の科学道具シリーズなど
神話がベースになったものとはまた違う楽しさがあります。
(レチクル座なんかもそうですね)
「八分儀」は天体の高度を測って船の位置を決めるための道具です。
何の目標もない海の上で、迷わないように。安全に目的地までたどり着けるように。
星や月、太陽を目印にしていたころの道具。
大航海時代、命がけで海を渡った人々の歴史が刻まれています。
そして、この八分儀座の領域には「天の南極」があります。
天の北極には北極星があるのでわかりやすいのですが、
天の南極には目印となる星がありません。
けれど、南半球はこの星座を目印に星たちが周ります。
気づいたら彼の周りを皆が円となっている。
なんだかそんなイメージでこの星座をDEWくんに当てはめてみました。