みなさま初めまして、小西冴空(こにしさく)と申します。
ただの大学生です。
どこか劇団に所属しているわけでもなく、子供の頃から演劇に触れてきたわけでもなく、何か特別な技術があるわけでもなく・・・元演劇部ですらない!
ペーペーの若僧でございます。
ただ、現在大学の方では舞台芸術を専攻しています!!
以前から演劇に興味があったため進学したんですが、もう日々新しい発見ばかりで楽しい毎日を送っています!
勘の良いみなさまならお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…
そうです。本公演『おしてるや 〜君を想ふ〜』
「「「僕の人生における初舞台なんです!!」」」
((((;゚Д゚))))))) ェェェェェェェェェェェェェェ‼︎‼︎?
…というのも今回のお話、このブログをもう少し下にスワイプしていただければ出てくるであろう愛飢男さんの娘の三好愛美ちゃんからの紹介なんです!
いやー、今思うと本当にラッキーでした…
でも正直ね、最初はトントン拍子すぎて怖かったんですよ(笑)
男性キャストを募集していた愛美ちゃんに「キャストの件ついて詳しく話聞かせて」と連絡して返ってきたのは稽古日と稽古場の一覧…
そのままフルさん(古田里美さん)の連絡先をいただいて、二日後の稽古に参加させてもらうことになり…
そして当日諏訪さんとフルさんと僕で稽古場の前のベンチに座って企画の概要の説明を受け…
めでたく出演させていただくことになりました!やったー!!!
…いや早すぎました、連絡を入れてから3日後には出演決定!大阪の人ってこんなにせっかちなの⁉︎期待と不安半々で初稽古に向かったのをよく覚えています笑
でも思ってみると、最初僕が愛美ちゃんに連絡したのも「おもしろそやし、やってみよか」と思ったからなんですよね。おしてるやとの不思議な縁を感じます!
さてさて今回のブログのテーマ、「新たな挑戦」なのですが・・・そうです僕からしたら何から何まで全てが「新たな挑戦」なんです。あたりまえですね。
初めての舞台、初めての本格的な稽古、初めての殺陣、初めての真紅組・・・もう止まらないです。
そのたくさんの初めての中で僕が苦労したのが「台詞」です。いや、台詞を読むことは初めてではないんですけども・・・笑
台詞ってキャラクターが発した思いの丈じゃないですか、あたりまえですけどキャラクターは台詞を自発的に言ってるんですよ。
起こった事象に対して自分が思ったことを言ってるわけですし、あたりまえですよね。
しかし僕たちは脚本に書いた文字を読んで、台詞を発してるんです。これもあたりまえですよね。僕たちは演者でありキャラクターとは別人なんですから。
だから私たちキャストはそのキャラクターがそのひとつひとつの台詞が発された原因を脚本から読み解かなくてはいけないんです。
なんでその台詞を言ったのか。どんな感情で?どんなトーンで?どんなテンションで?どこの誰の台詞に何を思って?挙げればキリがありません。
それをキャスト同士で擦り合わせていく。この地道な作業が非常に難しい。何通りも場合が考えられて頭パンクしちゃいそうになるんです。自分の想像力の乏しさが嫌になっちゃいます!
でも、そんな上手(かみて)下手(しもて)もままならないほどに舞台初心者の僕を優しく手解きしてくださったのが真紅組のみなさんでした。
どんなパターンがありえるのか、どうすればより自分を魅せることができるか、一つ一つ丁寧にアドバイスをくださるんです。もう圧倒的感謝!!!・・・だからこそ僕も頑張らなくちゃいけないなって思えるんです!
毎回稽古で新たな発見があり本当にありがたい機会をいただけたと愛美ちゃんには頭が上がらないです〜笑
色々な真紅組特有のルールも覚えました、ボケにも反応できるようになってきました、嬉しい限りですー!!
長くなってしまいましたが…
そんな僕たち真紅組がお送りする、
真紅組 番外公演
Team Dolls&Guys
『おしてるや 〜君を想ふ〜』
道頓堀ができるまでのちょっとおかしな物語、
おもしろそやし、やってみた結果は…
みなさんの目で確認してください⭐︎
最後まで目を通していただきありがとうございました。
小西冴空がお送りしましたー!