近いんだか遠いんだか・・・ /北島 顕@日比野 道久

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初演は「正吉さん」やってました「北島 顕」です、
初演・再演と両方参加させてもらうという事で今回は殿様の側近の「日比野 道久」でお目にかけます!
初演があっただけにいつも以上に緊張しております!

さて、今回のブログテーマの「会ってみたい人」との事で誰かなーっと。
会ってみたい人はたくさんいますが、色々と考えてみたら我が家系の二人に辿り着きましたね。

何故かと言うと、一人は何やら戦前に踊りの先生をやっていてお弟子さんと生徒を抱えて教室を開いていたそうなんです。
たまたま当時のアルバムが見つかり、その時の生徒さんが白黒写真ながら様々な衣装に身を包んで写っていたのですが、まあ着物以外に当時時代の背景から軍服姿もあり何だか色々な想いがめぐりましたねぇ。

もう一人はこれまた戦前にトロンボーン奏者だったらしいのです、夜な夜な社交場?みたいな所に出かけて吹いていたそうなんだとか。
ちなみに相当にモテたそーです。

さらに子役の経験がある人やら、某有名吹奏楽部出身者やらまぁいろんな人がいる事なんの・・・
まさか我が家系にこんな人達がいたとは・・・

踊りと音楽どちらも好きなのに私には全く持ち合わせていない要素なんで今会うことが出来たら一から教わりたい!!
流石にそれは無理な話なんで、せめてその欠片の遺伝子でも備わっていて欲しかった・・・

さて、パワーアップしている「おしてるや」!
前回ご覧になった方も今回が初めての方もほっこりとした時間を近鉄アート館で過ごしてみませんか?

ぜひお待ちしております!
ちなみに写真は我が家の
「殿様」です・・・

ルーツは何処?!/橘耕作@ 嘉助

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どうもー!最近は、演者というよりも小道具屋の方が多い橘です。

前回の『おしてるや』では、子供が産まれる予定日が本番の直前だったので、出演はできませんでしたが、小道具スタッフとして関わらせてもらってました。その『おしてるや』の再演が決まって今回出演させてもらえる事となり、また2年ぶりにアート館の舞台に立たせてもらうので、ドキドキと不安でいっぱいです。

僕は嘉助という役をやらせてもらいます。前回でも嘉助はいましたが、また違った感じになっているので、NEW嘉助を楽しみにしていてください。

さて、僕の会ってみたい人!
それはご先祖様です。
なぜかと言うと、子供の頃からすごく疑問で、いつか機会があれば知りたいと思ってる事があります。

それは・・・
自分のルーツはどこに続いているのか。

うちの実家は、田舎自慢だと誰にも負けたことがないくらいの超ど田舎。
平坦な場所がない山裾にひっそりと集落があり、眼下には海が広がるのみ。

家に過去帳というのがあって江戸末期くらいまでは遡れるけど、それ以前の過去帳はお寺の火事で焼失してしまったらしい。

もし会えるなら、どうしてあんな辺鄙なところで住み始めたのかとか、いろいろ聞いてみたいです。

ご先祖様、極楽から舞台を観てくれてるといいなぁ~!!

というわけで!
「おしてるや」本番まであと3週間♪

近鉄アート館で、皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております(*^^*)