ギンギラギンにさりげなく

10/7(日)の日記担当守島です。
いよいよ、本番が近づいてきました。
稽古もいよいよ大詰めです。
 
本公演の内容もほとんど聞かされぬまま、
エジンバラから帰ってきまして、
 
蓋を開けると
 
エジンバラバージョン・大阪バージョンと言いつつ
 
こんなに変わるのね!!一から作るのと同じね!!
 
という驚きとともに、あっ!という間の2ヶ月弱。
 
駆け抜けるように皆で作って来て、いよいよ皆様の
前に立たせて頂きます。
 
エジンバラで一番感じたこと。
 
他の方も書いておりましたが、
エジンバラでは、ぎりぎり本番15分前くらいまで、路上で
公演の宣伝活動をし、本番終わってからも、
また宣伝活動という日々で、
 
お客様が少ない日などは、お客様の反応もなかなか
感じとれず、どうだったのかな~などと心配になったり、
 
なんで、お客様の笑顔を見ると いつも以上に嬉しくなったり、
当たり前ではあるのですが、お客様に観て頂いて、
何かが伝わって、何かを感じて頂ける。そういう
有難さをエジンバラでは、改めて感じました。
 
今回は、真紅組にとってホームでの公演です。
 
エジンバラよりさらに沢山のお客様に観に来て頂けます。
 
エジンバラで感じた思いを胸に、一生懸命皆様に
伝えられればと思います。
 
そして、
 
シェイクスピアの本「Merry Wives Of Winther」の流れに忠実に沿いつつ、
舞台をそっくり大阪に移して、真紅組風にしたてあげた「大阪の陽気な女房達」
 
その味を残しつつ、完全真紅組オリジナルに生まれ変わった「 銀の滴 降る海に」
 
両方観ると2倍に楽しめます!
 
それでは、劇場でお待ちしております。
是非、楽しみにいらして下さい。
 
※ブログタイトルに全く意味はありません

あの雰囲気を大阪へ!

どーも、お久しぶりです。初めての方は初めまして。このブログには3度目の登場になりますDEWです。

すっかり過ごしやすい気候になりましたが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか。

この涼しさはエディンバラを思い出しますね。向こうは真夏でも肌寒いぐらいでしたから。(実はモスクワより北なんですね!)
涼しい気候の中、風情のある城下町で朝から晩までずっとお芝居漬けでいられる、夢のような期間でした。

まさに毎日がお祭りでしたね。
そんなエディンバラで培った作品を、この大阪に持って帰ってきます。

「The Merry Wives of Osaka 大坂の陽気な女たち」

大阪バージョン「銀の滴 降る海に」とリンクするようなちょっと違うような…そんな作品になっています。
同じ登場人物もいればエディンバラにしか出てこない役もあり、また、同じ演者の場合もあれば違う場合もあります。
同じような話のはずなのに全くカラーが違っています。

大阪バージョン > エディンバラバージョン のようで 大阪バージョン ≠ エディンバラバージョン

です。
まあつまりは、

両方見れば2倍楽しめる!!!

ってことですね。
我々が異国の地で得たもの、感じたもの、それを見に来て下さる皆様にも感じてもらえるよう精進致しております。
チケットも1枚で両方見れちゃいますし、是非エディンバラバージョンも宜しくお願いします!