~役者紹介/阿形ゆうべ(ONE WAY TRIP)~

ひょうひょうとした雰囲気と
若かりし頃ののっぽさんを彷彿とさせるコミカルな動き。
“かっしゃん”こと“阿形ゆうべ”さん。

そんなかっしゃんはミュージシャンな一面も持っていて、
今回は和楽器隊を率いて、なんと1曲オリジナル作品まで作ってくれました!

器用なようで「あかん…難しい。」と本気で壁に向かって悩んでいたり。
ネタを振ったら精一杯ノリツッコミしてくれたり。
酔っぱらって真面目な顔でとうとうと恋愛観を語っていたりと。

舞台上もさることながら
普段の生活からも色とりどりの顔を見せる人です。

そんなかっしゃんは

真紅組の【二十面相な騎士】!

逆輸入シェイクスピア

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暑い…暑い!暑いーッ‼
この言葉。既に殿堂入り。
阿形ゆうべで御座います。

The Merry Wives of Osaka。
エヂンバラ公演まで一ヶ月きりましたよ。焦る心と汗る肉体‼ハァッ!

…さてさて。
今回、物語に登場するキャラクターには【色】が当てられております。
(色が持つ意味。その捉え方も国によって違うそうで…たとえばヨーロッパで黄色は臆病を意味するみたいです)

あわせて七つの色になるのでございますが、今公演、そんな七色の【布】を使用するのであります。

各々が自分色の布を使い、背景や別空間を表現したり、布の中に隠れてみたり、はたまた何か道具に見立ててみたりと…
これがね。見てて面白いんですよー。表現って素敵だなぁ。
今回、舞台上には小さな椅子が並ぶだけのシンプルなものなのですが、そこに彩を与えたりでコレまった綺麗なんです。

あ。

見とれてて写真撮るの忘れてしまいました・・・

そんなワケで立ち稽古も始まり、動きだした陽気な女と不器用な男たち。
山を越え海を越え。遠く離れたエヂンバラの大地が大口開けて待っているよ。

言葉は通じないけど。てか英語が喋れないンだけど、表現という言葉で通じ合いたいぜ!LOVE&PEACE!頑張ってきまっす!