まだまだ暑い夏はこれからです!!/DEW

ご無沙汰しております。
DEWです。

大阪公演では大変多くのお客様にご来場いただき幸せな限りです!

そして気がつけば大阪千秋楽から既に約一ヶ月、
連日の暑さにも負けず東京公演に向けて稽古に取り組んでおります。

東京ではもう一段階進化した「宵山の音」をお見せできればと存じますので、東京にお住まいの方はもちろん、
大阪公演をご覧頂いた方も、是非とも劇場に足をお運び下さい!

さて、今回の公演の見所の一つとして華やかな芸子達の衣裳があります。
真紅組の特徴でもある本格的な着物衣裳を身につけた艶やかな着物姿の女優陣は必見てす!

ところで皆さん、そんな華やかな舞台裏を想像したことはありますか?

残念ながら我々役者も魔法使いではありませんので、念じると服装が変わるなんてことはできません。
きちんと裏では着替えているんですね。

ただでさえ着るのがたいへんな着物を限られた時間の中で完璧にチェンジする、
そんなミッションも舞台の裏では遂行されています。着物を着替えながらダッシュする役者達、
そんな舞台裏はまさに戦場。そんな限界ギリギリのスピードでの早着替が繰り広げられておりました。

是非東京では場面ごとに変わる彼女達の衣裳にも注目してみて下さい。

それでは東京は池袋にて皆様とお会いできることを楽しみにしております!

青春燃ゆる 生命は踊る/高島理(mannequineko)

もうはや8月。
1ヶ月後には東京公演の幕があいております。

「後の祭り」の語源は祇園祭なんだよーと、得意気にのたまわくミーハーが今年は多かったですね。
高島です。

大阪では900人を越えるお客様にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
ありがとうございました。
無事に終わりほっとしてます。
ほんとに。

ほっとする間もなく、次は東京です。
次は7ステージ。
無事に乗り越えられるよう、さらに さらにひきしめて作品に臨んでおりますよ。

東京公演の都合上、振り返っても書けないことがほとんどです。
だからというわけではないですが、個人的に大阪公演のことは、ほぼ忘れました。

まー、幕末だろうが2014年だろうが、みんな自分の信じるものに向かってあがいてるだけなんですよ、きっと。
それが国だったり、大事な人だったりね。
僕にはそんな作品でした。

さあさあ、今一度忠志くんと共にかけぬけますよ。
祇園の神様、最後まで見届けてください。
無事に乗り越えられますように。

ご覧いただいた方も、残念ながらお越しいただけなかった方も、東京公演がまだありますよー。
池袋シアターグリーンにて皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。