人脈の広がるお店【PLACEBO / arca→archa 】

お店紹介です。
どうも、誉田です。

いよいよ1月に入りました。
あの夜稽古場では体調不良が続出。
風邪流行ってますね。
皆さん気をつけましょうね。
という私も年末年始からの風邪がまだ治りません。

とまれ、お店紹介行ってみよっ!

今回のお芝居では、たくさんの珍しいお酒が登場します。
劇中に出てくるお酒が飲めるお店をご紹介していますが、
私がご紹介するのは、こちら!

Live&Cafe Bar PLACEBO
かふぇ&びあ  あるかアるか

どちらも、裏難波と呼ばれる今話題の地域にあるお店です。
両店舗は姉妹店です。
経営者が一緒。

まずはPLACEBO。
難波では特にサブカルチャー色の強い、味園ビルの2階に2年前にオープンしました。

実は私はこのお店のオープンに深く関わっております。
というのも、演主(いわゆるブッキングマネージャー)の石川氏とは、
うちの劇団に出演してもらったり(芝居もできるギタリスト!)、
私がボーカルで参加していたバンドのお手伝いをしてもらったりで、
浅からぬ付き合いをしていただいてたのです。

ある時期、私はジンジャーエールの素になるジンジャーシロップを作っておりまして、
石川君に話したら興味がある、というのでお裾分けしました。
味は、ウイルキンソンドライジンジャーのような感じと思ってください。
自家製ジンジャーシロップを石川君は大層気に入り、作ってみたいと言うので、
レシピを差し上げました。

それから間も無く、お店を立ち上げる、このジンジャーエールをお店で出す、
と言ってくれました。
恐れ多いことです。
もちろん、レシピは改良に改良を重ね、洗練された職人の味に変わりました。
オープン前に激励に訪れ、差し入れに毎年漬ける梅シロップを持参しました。
すると、これも気に入り、メニューに「姉さんの梅シロップ」が追加されました。
それ以来、毎年6月には梅シロップを作って卸しています。

お陰で、ずっと懇意にしてもらっています。

PLACEBOには沢山の結構珍しいお酒が常時おいてあります。
お酒に合う料理も、その日黒門市場で買い付けた材料でささっと作ってくれます。

ミュージシャンの演主と店主光雄君、音楽の専門学校時代の友人雄飛君という
経営陣ですので、
ミュージシャンが多く来店します。
芝居もよく上演しているので、関西小劇場の関係者もしょっ中出入りします。
(ちなみに私もこちらで一人芝居を上演させてもらったり、
石川君と二人ユニットでライブをさせてもらっています。)
サブカル好きな方も沢山出入りしています。

女子お一人様でも、下戸でも全然気兼ねなく楽しめるBARって実はそんなにないと思いますが、
ここなら大丈夫です。

アるかは、もっとカフェっぽいお店です。
ガラス張りで明るい雰囲気、カフェらしい食事メニュー。
でもここは、びあ&かふぇ、なのです。
ビールには力を入れまくっております。
ハートランドの生が飲める店って珍しいんではなかろうか。
地ビールも沢山置いてあります。

今回の芝居に出てくるリンデマンズのフルーツビールはこちらで是非飲んでみてください。

お酒も料理も美味しくって、ってのは当たり前の時代になりました。
しかし、この2店の魅力は何と言っても「人」だと思います。
店主光雄君や雄飛君、石川君に惹かれて訪れるお客様が後を絶たないお店だと思っています。
私はここで沢山の職業の方を紹介していただきました。
人と人を繋ぐ店、とても素敵じゃないですか?

是非一度訪れて、その魅力にハマって頂きたいお店です。

さあ、あと2週間です。
稽古場も盛り上がってきましたよー