10月に入り、肌寒い日が増えてきました。
それにしても、どうしてこんなに汗を掻くのでしょう？
…答えは真紅組の稽古だからです。体感温度が10℃ぐらい上昇している日々を送っています。
さて、その暑い、いや熱い本日の稽古で御座います。
まずは前半部分をおさらい。その後は中盤以降のついていなかった演出部分を進めていきました。
何度も繰り返して、流れを確認。問題部分はいくつもでてきますが、一つ一つみんなで洗い出し。少し進めてまた止めて。
何しろ総勢20人近くの大所帯。舞台の上で動いていると、ちょっとリズムが崩れるだけですぐに渋滞・衝突、台詞の潰し合い、きっかけ消失などの様々な事故が発生してしまいます。
賑やかであるけど、五月蝿くなく。
バランスの難しいところですが、演出の的確な指示の下、少しずつ整えていきます。
三週間後には、きっと素敵な世界を皆様にお見せできることでしょう。
画像はそんな稽古の１シーン。
「ワタシを見て！」と全力アピールする樋口嬢と彼女を取り囲む一同。どうしてこんな状況になったのでしょうか？撮る事に夢中だった私にはよくわかりませんが、きっと劇場で明かされることでしょう。
今日のブログ担当は、出本“前作えなげな街より、２度目の参加”雅博でした。