ドキがムネムネ/三好愛美

三好愛美

皆さま、初めまして!!
三好愛美(みよしまなみ)といいます。

2004年に生まれて19年、全長の方が155cm足のサイズは23.5cmまで成長しました。
食べることと踊ることが大好きで、よく笑ってよく泣きます。よろしくお願いします🙇‍♀️

私は小さい頃からよく真紅組の稽古場に連れて行ってもらったり、真紅組の公演をたくさん見てきました。

なぜなら、、、私の父は愛飢男だからです笑

私のことを知ってくれている方はきっとあのまなちゃんが!!ってなっていると思われます。

両親の影響もあってか、だんだんと舞台に立つことだったり、俳優というお仕事にも興味を持つようになりました。
といっても!お芝居は未経験なのでまだまだ身につけないといけないこと、覚えていかないといけないことが山ほどあります!笑

今回のテーマである私の新たな挑戦はまさにこの「お芝居」です!

まさか私がおしてるやの舞台に立つなんて、、初演、2回目を客席で見ていたあの頃はそんなこと思ってもみませんでした。本当にまだ驚きと不安と緊張でいっぱいです。

今回登場するキャストの皆さんほぼ全員私のことを小さい頃から、なんなら私が生まれる前から知っている方もいるという凄い環境です。

親戚のような方たちばかりの中で新しい挑戦ができること、本当にありがたく思っています。
気負いすぎず、聞きたいことはすぐ聞けるし、毎回毎回稽古場では勉強になることばかりで、本当に楽しいです!!!

愛飢男の娘としてではなく、1人の人間三好愛美として皆さんの期待に応えられるような初舞台にしてみせます✨✨

劇場で皆さんに会えることを楽しみにしています!!!
是非観に来てくださいね🙌

違うからこそ面白い/久保内啓朗

久保内啓朗

どうも!久保内啓朗です。
あ、これで“くぼうち ひろあき”と呼びます。名前の方を初見で一発で呼ばれたのは、まだ人生で2回だけです(笑)

今回3年ぶりに真紅組さんが再始動されるとのことで、僕が最後に出演させていただいたのが『慶應不思議草子』だったので、実に4年ぶりの参加となります。

真紅組さんは僕が今以上にペーペーの頃からお世話になっていて、たくさん今に繋がる考え方や経験を頂いた場所なので、オファーをいただいた時に一も二もなく速攻で参加させていただきました(笑)

さてさて、ブログのテーマが「新たな挑戦」ということで、今回の公演において僕の新たな挑戦といったらこれを置いて他にないでしょう・・・

そう・・・

「関・西・弁」です!!!!

・・・・・

いや、ちょっと待ってください、こいつは何を言ってるんだろうってブラウザバックしないでください。

というのも、僕は元々北海道出身で関西の方に来てから15年ほど経つのですが、地元があまり方言が強くなかったのと、仕事柄関西弁をあまり使わない機会の方が多かったので、15年過ごしていてもほとんど言い回しが体に入っていなくて。

んで、今回の作品は大阪の道頓堀にまつわるお話なので、そりゃもう台詞もバリバリの関西弁な訳でして。

本読みとかで僕が台詞を読む度に、皆さんの笑いと生暖かい視線をいただく訳ですよ。
(皆さんが面白かったのであればそれはそれで良いんですが ←いいんかい)

とはいえ、やっぱり本番の時にはちゃんと関西弁で台詞を話したいし、その上で違和感の無いものにしたいな、という思いがあったので。

今回共演させていただく、愛さんに台詞を喋ってもらって録音したものをヘビロテして聴いたり、古田さんにアクセントなどを毎回チェックをもらったりと、お二人を筆頭に皆さんのお力を借りながら、少しずつ練習を重ねていっています。

そういえば、前の『慶應不思議草子』の時も方言を使う役をやらせて頂いて、その時も「方言むっず!言葉って難しい!!」ってなってた記憶があるんですが、

でも稽古を重ねる度に、やっぱり“言葉”って力があるし、面白いなって思います。

そして色んな言葉の“違い”があるように、人もみんな“違う部分”があることで、その違いを知っていったり、違うもの同士がたくさん集まって一つのことを成し遂げるからこそ、面白いものが生まれるんだな、って思います。

たくさんの人と想いが集まって、一つの堀を作りあげていく様を描いた今回のお話。

真紅組 番外公演 Team Dolls&Guys
『おしてるや 〜君を想ふ〜』

是非、劇場で楽しんでいってくださいね!