Long Long Ago/髙島理

今回もお世話になります、髙島です。

おしてるや。
いやー新春お祭り公演ですね。

この作品、初演企画段階の「道頓堀ZAZAでやるなら何しよか?」というあべさんへの返答から始まっておりまして。
「そういえば道頓堀って名前、道頓さんて人がいたかららしいですよ!」と、たかしまは返しました。
立ち上げの一翼を担えたこと、こっそり自慢です。

思い返せば、真紅組さまに関わることそのものが挑戦の日々だった気がします。
毎年そんな経験をさせていただいていたんだなー。
薫陶を賜った経験を懐に携えて、新たな気持ちでこの作品に座組一同一丸となって立ち向かっております。

いや、稽古中ずっと笑いを堪えるのに大変です!
笑ってはいけないまさに挑戦!
現実と非現実でベテランたちが好き放題です!
でもしっかりシメるとこはシメるんだよなあー。
すげーぜ。

年明け早々、このところ世の中が重苦しいです。
本気で「令和大仏を建立した方がいいのでは!」と思うくらいに。
おしてるやは、真紅組さま歴々作品の中でもハッピーエンドが過ぎる作品でもあります。
この時代にこの作品。
すべての皆様に大団円を。
それが今回の挑戦でもあり祈りです。

いや、まじめか!