ぬばたまの

takashimaもうはや7月。
祇園さんの季節ですね。

高島です。
京都出身、家紋は八坂神社の御神紋と同じです。

この御紋、キュウリの切り口に似ていて「恐れ多い」ということから、祇園祭の1ヶ月間、関係者や氏子さんはキュウリを口にしないのがしきたりだそうですよ。
古いしきたりなので、今も頑なに守られているのはごく一部とのことですが。
おいしいのにね。

さて、今回のテーマ「好きな飲み物or食べ物」。
どちらに分類されるか分かりませんが、「ピーナッツバター」ですね。
「~クリーム」にあらず。
余計な調味料なしで、原材料の90%以上ピーナッツのものが「~バター」なのですよ。
肩まで浸かってもいいくらい好きです。

好きなものは数々あれど。
大好きな人が作ろうが、家庭の味だろうが、コンビニだろうが、一様においしいと思えるものってことなら、がぜん「唐揚げ」ですかね。
買い出しの際は、何弁当か聞いていただく必要はありません。
居酒屋では問答無用で頼んでいただいて問題ありません。
チューリップ?なにそれ。

はてさて、いよいよ今週末。
復活アート館にて、皆様にお目にかかりますね。
今公演の見どころは、立場上というわけではありませんが、「殺陣」です。
役者陣は刀のたった一振りでも、体の一動作でも、その時代を必死に生きた人間を演じています。

殺すための一振りではありません。
生きるための一振りです。
ぜひとも劇場にてご覧いただきたく思います。
関係者一同、皆様をお待ちしております。

スタッフ紹介「大谷健太郎(サンプラー)」/高島理

1384770031135健太郎。
気は優しくて力持ち。
困った顔がよく似合う。
堂々たる体躯に似合わずおかん気質。

サンプラーってのは効果音屋さんですね。
殺陣などの動きに合わせて音を出してくれるひと。
地味ーな存在に思われがちですが、欠かせないポジションだと思いますよ。
その反面、100点以上を常にとらないと評価されないお仕事。
健太郎はきっとドМだな。

殺陣など、動作の延長線上で起こる現象の音を管理しているサンプラーさん。
演者だけでは成り立ちません。
派手な動きを彩る細やかな音、見逃せません聞き逃せませんよ。